集中力を高める空海が行っていたローソク視について

スポーツやそれに類する分野に時間を使っている人にとっては誰しも、

集中力を高めることでパフォーマンスをあげたいと思うことでしょう。

集中力は鍛える方法は漠然としたものばかりで、訓練していてもなかなか成果がわからないものばかり。

今回は手軽に試せる集中力を高めるトレーニングとして、ローソク視という訓練法を紹介します。

 

ローソク視の手順

1.ローソクに火をともす

2.何も考えずに火を見つめる。

ポイントとしては火の揺らめきだけに意識を集中させる。

3.目を閉じて火の残像を鮮明に脳裏に映し出す

集中して火を10分ほど見ていると目を閉じたときに緑色の丸いものが見えます。

それが見える状態をなるべく維持させましょう。

4.残像が見えなくなったらまたローソクを注視する。以下繰り返し。

 

ローソク視はどのような効果があるか

 

空海は月を見て行っていたようなのでローソクである必要はないと思います。

特定のものをただ無心に見つめていると雑念が湧いてきますが、

それを消すことを訓練する為にローソクが使われるようになったのでしょう。

これら訓練の成果は、余計なことに使用していた脳のリソースを、

意識して特定の物事に集中させることができるようになることです。

具合的には作業中にしんどいな、等といった感覚が浮かんでこない時間が伸びます。

 

 

ローソク視のコツ

はじめたては雑念だらけになってしまうことでしょう。

ローソク視のコツとしては、その雑念を意識して追いやらないことです。

瞑想では雑念を追いやろうとすると雑念だらけになってしまうものですが、

ローソク視は何か考えが浮かんできてもローソクの火を意識することで追いやることができます。

その時間が伸びてくれば伸びてくるほど、あれこれ考えている時間とはまた違った感覚になってきます。

その感覚をつかめるようになると、楽しくなってくるので長続きするでしょう。

また、自分にあった距離・姿勢を探してみたほうが良いでしょう。